micro SDカードとSIMカード(FOMAカード)の違いについて
スマートフォンに替えたけど、以前のカードは使えるの?携帯電話にもmicro SD、SIMカード、UIMカードなど様々なカードの種類があるけれど、 どのカードがAndroid携帯に使えるのか分かりませんよね!
「正直、メモリカードの種類が多すぎ・・・」って思ってしまうのは私だけでしょうか?
ここではmicro SDカードとSIMカード(FOMAカード)の違いについて説明したいと思います。
■ micro SDカードとSIMカード(FOMAカード)の違いとは?
micro SDカードとSIMカード(FOMAカード)は、どちらも同じ記録媒体でが、記録するデータ内容がまったく違います。
SIMカード(FOMAカード)は、主に自分(契約者)の電話番号などの個人データを記録するもので、電話帳代わりとして数件、友達などの電話番号を保存できたり、ユーザー証明書代わりにもなります。 だから、機種変更をする時も、新しい携帯に以前の携帯のFOMAカードを入れ替えるだけで、 今までと同じ番号やメールアドレスを継続して利用できるというわけなんです!
micro SDカードは、電話帳、メモ、撮影した画像、音楽、スケジュール、送受信メール、ブックマークなど様々なデータが保存できます。簡単に言うと、SIMカードをパワーアップさせて、より小さなサイズにしたものです!
何が違うか簡単にいうと、
・SIMカードを使用している携帯は、SIMカードを挿入してない携帯は電話機として機能しない
・micro SDカードを使用している携帯は、カードなしでも電話機としての機能する
・SIMカード(FOMAカード)は、契約者の情報を記録するメモリカード
・micro SDカードは、音楽、動画、メモなどの様々の情報を記録できる保存用のメモリカード
ということが言えます!

SDカードを縮小したものがminiSDカードで、それのサイズをさらに縮小した超小型メモリカード。

簡単に言うと、SIMを機能拡張したICカード。契約者情報以外に、電話帳やメモなどの情報を登録することができる。別名USIMとも言う。

携帯電話会社が発行する、契約者情報を記録したICカードで、主にGSM(海外の携帯電話の通信方式)で使用します。
